01
不動産の相続手続きにおける必要書類をわかりやすく解説
2024年4月1日から相続登記が義務化され、相続により不動産の所有権を取得した方は、所有権を取得したことを知った日から3年以内に相続登記をしなければならなくなりました。
この記事では不動産の相続手続きにおける必要書類についてわかりやすく解説します。
相続登記の3つのパターン
相続登記には、主に3つのパターンがあります。
- 遺言書による相続登記
- 遺産分割協議による相続登記
- 法定相続分による相続登記
相続登記に必要な書類は、相続登記のパターンによって異なります。
相続登記に必要な書類
相続登記の3パターンのどれにおいても、提出が必要な書類は以下の通りです。
- 相続人全員の戸籍謄本
- 被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本
- 被相続人の住民票の除籍
- 不動産取得者の住民票
- 相続する不動産の固定資産評価証明書
- 収入印紙
- 登記申請書
- 返信用封筒
必要な書類以外に用意する書類
「相続登記に必要な書類」に加え、相続登記の3パターンのそれぞれで必要になる書類について確認していきます。
①遺言書による相続登記の場合
相続登記に必要な書類に加え、「遺言書」が必要書類に入ります。
また、遺言執行者が選任されている場合にはその方の印鑑証明書、遺言執行者が家庭裁判所の審判で選任されている場合には「遺言執行者選任審判謄本」が必要です。
遺言執行者が特に選任されていない場合には、相続人の印鑑証明書をご用意ください。
②遺産分割協議による相続登記の場合
遺産分割協議によって相続登記を行う場合には、相続登記に必要な書類に加え、「遺産分割協議書」と相続人全員の「印鑑証明書」が必要です。
③法定相続分による相続登記の場合
法定相続分通りに相続登記をする場合は、相続登記に必要な書類のみご用意ください。
相続登記に必要な書類についての注意点
この記事で紹介した必要書類は、配偶者や子が相続人になる一般的な相続登記の場合です。
被相続人(亡くなった方)の配偶者や子ではない方が相続する場合などには、他にも書類が必要になることがあります。
それぞれの書類の入手先などについては、法務局のサイトに、『相続による所有権の登記の申請に必要な書類とその入手先』のページがありますので、そちらをご参照ください。
法務局:『相続による所有権の登記の申請に必要な書類とその入手先等』
まとめ
不動産の相続登記における必要書類は、遺言書、遺産分割協議、法定相続分のうち、どの方法を選ぶかによって変わります。
相続登記は必要書類が多く、集めるために時間と手間がかかります。
さらに、相続が複雑な場合には必要書類がさらに増えることがあるため、手続きについて不安な場合にはお気軽に弁護士や司法書士にご相談ください。
02
当団体が提供する基礎知識
Basic Knowledge
-

限定承認とは?単純承...
相続の方法には、「単純承認」「限定承認」「相続放棄」の3つの方法がありますが、その中でも単純承認と限定承認の違いをよく知らない方が多いのではないでしょうか。この記事では、限定承認と単純承認の違いや、限定承認のメリット・デ […]
-

後見人の種類~成年後...
認知症や知的障害・精神障害により判断能力が十分でない方を支援する制度が後見制度です。人それぞれ必要な支援の内容は異なりますのでその人に合わせた後見人(支援者のこと。)、「成年後見人」「保佐人」「補助人」「任意後見人」など […]
-

借金がある場合の相続...
■限定承認・単純承認とは財産を所有される方が亡くなった場合、そうした財産を配偶者や子に受け継ぐことを相続といいます。もっとも、相続する財産は経済的にプラスとなるものばかりではありません。たとえば、一般的な相続財産として不 […]
-

相続登記を司法書士に...
2024年4月より相続登記が義務化されました。今回は相続登記とは何か、また司法書士に相談するメリットについて解説します。相続登記とは?相続登記とは、不動産の所有者が亡くなった際に、その不動産の名義を亡くなった方から相続人 […]
-

遺留分侵害とは?対処...
法律上、特定の相続人には遺産の一部が留保されています。この遺留分が受け取れていない状況を「遺留分侵害」と呼び、このときは遺留分侵害額請求を行うことができます。相続人の方や被相続人となる方などはこの遺留分制度について理解し […]
-

事業承継の株価対策
事業承継をするにあたって株価対策に目を向ける必要があります。事業承継をする時は経営権だけでなく株式も引き継ぐ必要がありますが、株価対策をしないまま、株式を引き継ぐと贈与税・相続税が莫大な金額となることがあり、事業承継の負 […]
03
よく検索されるキーワード
Search Keyword
04
コンシェルジュメンバー
Concierge Member
コンシェルジュメンバー
- <資格>
- 行政書士・動産鑑定士
- <所属事務所>
- 竹川行政書士事務所
- <自己紹介>
- 遺言書作成サポートをはじめ、終活での身の廻りの処分整理などの相談を承ります。
お気軽にご連絡ください!
- <資格>
- 行政書士・不動産鑑定士
- <所属事務所>
- MRS行政書士事務所
- <自己紹介>
- 宅建業(不動産)と行政書士(法律)のダブルライセンスの強みを生かし税理士と連携しながら相続手続きや相続不動産の処分など総合的に支援しております。
- <資格>
- 税理士
- <所属事務所>
- 増江会計
- <自己紹介>
- 相続相談クオリアの細川です。
税のご相談はお任せください!
丁寧、安心を心がけております。
提携先サポートメンバー
| 団体名 | 相続コンシェルジュ 縁 |
|---|---|
| 代表者 |
<北陸地域> 竹川 祥司(たけがわ しょうじ) <大阪地域> |
| 所在地 |
<北陸地域> 〒921-8044 石川県金沢市米泉町8丁目108番地タナベハイツ1F2 <大阪地域> 〒534-0025 大阪府大阪市都島区片町2-2-40 大発ビル3F Letsパートナーズ |
| TEL |
<北陸地域> 0120-817-523 <大阪地域> |
| 営業時間 | 平日 9:00~17:00 (事前予約で時間外対応可能です) |
| 定休日 | 土・日・祝日 (事前予約で休日も対応可能です) |
